クレジットカード現金化は仕組みを理解した上で安全性を判断しよう

2021年5月28日 投稿者: sdgag 0

クレジットカード現金化を行う際には、今どのような手続きを行っているのか正確に理解しておく必要があります。

なぜなら、真面目に運営しているクレジットカード現金化業者だけでなく、一部は悪質な現金化業者が含まれてしまうからです。では、どのような点に注意すれば優良現金化業者を探せるのでしょうか。

商品買取方式によるクレジットカード現金化は古物商営業許可を確認

商品買取方式を採用しているクレジットカード現金化業者は、原則として古物商営業許可が必要です。

古物商営業許可は最寄りの警察署経由で申請することになるので、リスクが高い人または法人は古物商影技用許可を得られません。

各都道府県の公安委員会に登録済み古物商許可番号が掲出されている

インターネット通販型のクレジットカード現金化業者で商品買取方式を採用している場合には、各都道府県の公安委員会に登録済みの古物商営業許可番号が屋号とともに公表されています。

つまり、屋号と異なる名義で運営している現金化業者は、リスクが高いとすぐに判明するわけです。

Amazonギフト券買取によるクレジットカード現金化は注意深く吟味

近年新たなクレジットカード現金化手法として注目されているAmazonギフト券買取によるクレジットカード現金化は、買取業者選びをしっかり行わなければなりません。

なぜなら、古物とは個人が自分のために購入したものという定義があるからです。

Amazonギフト券をクレジットカード決済で購入して、転売することになるので受け取る側が複数回取引するなら古物商営業許可が必要です。

古物営業許可が不要と主張している業者は危険

Amazonギフト券は電子ギフトだから古物営業法の範囲外と主張する買取業者がいますが、一切転売せずに自社管理しているAmazonアカウントへ全て登録している場合のみ古物商営業許可は必要ありません。

つまり、複数回転売市場へ流して売却する行為を行う時点で古物商営業許可が必要となる点を無視して古物営業許可が不要と主張する現金化業者はリスクを利用者に被せる可能性があり危険です。

キャッシュバック方式はオリジナル商品を売買しよう

キャッシュバック方式を採用したクレジットカード現金化は、取引する商品の価値が明らかに100円均一ショップで売られているような物だった場合のみ違法となります。

そこで、どのような商品を売買するのか確認する際に、オリジナル商品ならば問題ありません。

なぜなら、日本国内ではオープンプライスに代表されるように、他に同じ商品が無ければノウハウのように当事者同士で自由に価格を決められるからです。

一般的な価値が少なすぎる商品売買はリスクが高い

100円均一ショップで売られているようなアクセサリーやおもちゃは、最寄りの類似店舗で誰でもすぐに100円で入手できるから価値は100円しかありません。

キャッシュバック方式で現金化する際には、一般的な価値が定まっていないタイプの商品で売買しないとリスクが高くなります。

まとめ

クレジットカード現金化を行う際には、違法性だけでなく安全性を確保しておく必要があるので、取引の流れと方法を知っておく必要があります。

現金化業者が案内している主張が必ずしも正解とは限らず、リスク判断は最終的に自分で確認してから取引を行うようにしましょう。