クレジットカード現金化でかかる手数料には何があるの?
2021年5月28日クレジットカード現金化を行うと決済した金額に対して、手数料分だけ目減りした現金を手に入れられます。
後日クレジットカード代金として支払うまでの期間だけ、時間的な余裕を得られるわけです。
では、実際に現金化する際に目減りしてしまう手数料にはどのようなものがあるのでしょうか。
クレジットカード現金化を自分で行うなら税金と査定額
クレジットカード現金化を自分で行う場合には、現金化業者に支払う手数料は無いものの消費税と買取査定額による影響を受けます。
なぜなら、クレジットカード決済額には消費税が含まれますが、買取査定に出す商品は本体価格のみだからです。
購入商品を中古品として買取するので査定額分だけ目減りする
購入時の本体価格と同額で買取してもらえることは、営利目的で営業している買取店ではあり得ません。
買取商品を再販することになるので、新品よりも低い価格でしか再販できない商品に対して買取店側でのの利益を考慮して査定額は決まります。
クレジットカード現金化業者を使う場合に控除されるもの
クレジットカード現金化業者を使って現金化する場合には、消費税に加えて手数料が発生します。
手数料にはクレジットカード決済手数料に加えて、現金化業者の利益と事務手数料が含まれるので、合計すると16%~25%程度となるはずです。
現金化業者の手元に残る金額から現金化される
クレジットカード現金化は現金化業者の手元に残る金額を元手として現金化するので、消費税やクレジットカード決済手数料は控除対象となります。
現金化したいクレジットカードにより決済手数料にはバラツキがあるので、複数枚持っているならばクレジットカードごとの違いも確認しましょう。
クレジットカード現金化業者の公式サイトは基準が統一されていない
現金化業者の公式サイトは、消費税や手数料を控除する前の換金率を表記している所が多いです。
このため、手数料を控除済みの現金化率と含んだ状態の現金化率のどちらを掲示しているのか、事前に確認しておかなければなりません。
変動する手数料に注意しよう
クレジットカード決済手数料は、加盟店が支払うものとなるので通常の買い物では意識することがありません。
しかし、クレジットカード現金化を行う際には、決済手数料を控除した金額のみが現金化業者へ後日振り込まれるので、現金化率に影響が出やすいです。
まとめ
クレジットカード現金化を行う際には、控除額を全て適用した後の現金化率で比較する必要があります。
手数料と税金を含んだクレジットカード現金化率を表示している現金化業者が多いので、冷静に比較した上でクレジットカード現金化する方法を選びましょう。