スピード感が売りのクレジットカード現金化

急に現金が必要になった時におすすめされるのがカードローンや消費者金融ですが、この手の手段は審査をする必要があるので少し時間が掛かってしまいます。

これらよりも早く現金が欲しい時に便利なのがクレジットカード現金化です。

現金化に便利な商品について

クレジットカード現金化はまず自分のクレジットカードのショッピング枠を使って商品を購入して、それを買取に出すことで現金を手に入れる仕組みとなっています。

これは自分で買取店に行く方法と、ネット経由で買取をする2つの方法がありますが最近はネットの手続きが非常に簡単になっており人気です。

自分で買取店に行く場合に便利な商品としては、紙面のギフト券や電車の回数券、ゲーム機やソフト、切手やハガキなどがあり、こちらは高額で買取をしてくれるので現金化におすすめの商品として人気があります。

ものによってはかさばることや移動をすることを考えると、できるだけ高値のものを購入するのをおすすめします。

電子ギフト券はクレジットカード現金化に便利

店舗買取を利用したクレジットカード現金化には信販系のギフト券が人気ですが、一方で電子ギフト券はネット買取を利用したクレジット現金化に便利となっています。

電子ギフト券は店舗で買取をしていないケースも多いのですが、ネットの場合だと買取専門業者も多数存在しており、電子的な手続きから手続きが非常に早くなっているのが特徴です。

信販系ギフト券は特定のクレジットカードでないと購入できないというデメリットがありますが、Amazonギフト券などの電子ギフト券はどのクレジットカードでも購入できるので、より気軽に現金化をすることができるのもメリットです。

クレジットカード現金化業者には指定した商品を購入する仕組みのお店と、特定のギフト券を買取してくれるお店がありそれぞれで手続きが違ってくるので事前に注意事項をよく読んでおくのも大切です。

業者が指定した商品を購入する仕組みのお店は非常に手続きが早く現金化もスピーディーなのが特徴ですが、ギフト券買取型のお店はそれと比べると少しだけ時間が掛かることもあります。

それでも大手の電子ギフト券買取サイトは大体30分~60分で買取を完了して振込をしてくれるので即日にお金が必要な人でも安心して使うことができます。

電子ギフト券は非常に便利な商品なので需要が多いのですが、その分価格も変動しやすいので買取の際には各店の還元率を比較検討するのをおすすめします。

まとめ

このようにクレジットカード現金化は店舗型とネット型に分かれますが、特に電子ギフト券の買取は非常に便利なのでおすすめです。

クレジットカード現金化の実際の流れについて

すぐに現金が必要な時にはどうすれば良いでしょうか。そんな時の解決策の一つが、クレジットカードの現金化です。以下では、その実際の流れについて述べます。

クレジットカード現金化について

そもそもクレジットカード現金化とは何か、誰にメリットがあるかについて以下で述べます。

○現金化とは何か

クレジットカード現金化とは、カードの買い物できる枠を使用して現金を手に入れることです。

カードには買い物できる枠とキャッシング枠があります。このキャッシング枠を使って現金を手に入れるのが現金化です。

つまり、クレジットカードで買い物をして、買った品を業者が買い取り現金を利用者に支払うというものです。その際に業者は手数料を引いた上で支払います。

どんな人にメリットがあるのか

では、どういう人にメリットがあるのでしょうか。クレジットカードを持っていて、買い物できる枠はあるけれど、キャッシング枠がないという人です。

消費者金融を利用するという方法もありますが、多くの人は抵抗を感じます。ですが、すでに持っているカードを使うなら抵抗感は比較的少ないと言えます。

実際の流れについて

それでは、実際どこでどう現金化するのか、具体例を使い述べていきます。

どこで現金化するか

大切なのはきちんとした業者を選ぶことです。「クレジットカード現金化」等で検索すれば、多くのサイトにヒットします。

しかし、どのサイトも良いことばかりを伝えているので、多くの人は非常に迷うことでしょう。善良な業者かどうかの判断基準の一つは、ちゃんと本業を持っている業者です。

代表的なのはチケットショップです。つまり、チケット販売の店舗を構えており、副業的にクレジットカード現金化をやっている業者です。

堂々と店舗を構えて営業している業者であれば、ある程度信用できるというものです。駅ビルや駅地下などであれば、さらに信用できます。

事前に電話はするべきですが、その際の応対の仕方も重要です。電話で怪しいと感じたら別の業者を選ぶのが良いでしょう。

具体的な流れの例

業者を決めたら、電話で予約してチケットショップに行きます。そこで、詳しい説明を聞いたり、希望額を伝えたりします。

話し合いが終われば、業者の担当者と一緒に新幹線のチケット売り場に行きます。どういうチケットを買うかは、希望する金額になるように業者が決めるので、言われたチケットをカードで買うだけです。

金額が多ければ枚数も多いので、それなりに時間がかかりますが、通常はスムーズに終わります。

新幹線のチケットを買い終えたらチケットショップに戻って、決まっている手数料を差し引かれて現金を受け取ります。

注意すべきこと

ここまでクレジットカード現金化について述べましたが、注意すべき点もあります。
 

期待し過ぎない

例えば、20万円の買い物枠で18万円、19万円受け取れると思うのは、期待し過ぎというものです。

これでは業者にとってメリットがありません。カードで使用した金額の7割台なら普通です。8割受け取れるのであれば破格と言えます。

カード会社からの問い合わせに心づもりが必要

カード会社から見ると、あまりに大量に新幹線チケットを購入していると不自然に思われる可能性もあります。

本当に本人が買ったのか、盗難被害にあったのではないか、と思われて確認の電話が入るかも知れません。そういう時に慌てないためにも事前に答えを準備しておく必要があります。

イベントに招待するので大量にチケットを買ったなど、矛盾のない答えが良いでしょう。